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伊勢で伊勢海老5尾まとめて堪能。ヒオウギガイ(桧扇貝)やサザエなど伊勢の味覚

旅行記, 郷土・特産品|2014/01/29 posted.

 妻の実家へ帰省した時の話。
いつも伊勢志摩の魚介類でもてなしていただくのですが、子供達の好物のいつものヒオウギガイ(桧扇貝)と大きなサザエはもちろんのこと、今年は伊勢海老が五尾あるという。
頂き物らしいが、志摩市安乗産の天然モノ。
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サイズは御節料理に使うサイズよりは少し大きめということで、約20cm300g程でしょうか。
元気な二尾を刺身にして、残りはボイルと焼きに。刺身と半割りにするのは私の役目。
頭は明日の朝食の味噌汁にすることにして、一応、子供たちに「これが本当の伊勢海老の味だ」と食育([E:catface])。それぞれ20歳と18歳なので食育するには大きくなってしまっているが。
結婚式で食べるロブスターや収穫してから何日経過したかわからないような股旅的伊勢海老とどう違うかを説明しようとしたら、説明する前に次々とプリプリの刺身を食べていく子供たち。
慌てて、食彩賓館も食べる。「伊勢海老は刺身よりも焼きや蒸しの方がおいしいんだぞ」と言っているうちに二尾分の刺身終了。共同で食べる刺身がなくなったら、今度は1人1尾分与えられた蒸した伊勢海老をゆっくり食べている。
さすが美味しい物には口も手もすばやく動く。
 桧扇貝(ヒオウギガイ)はいつものように義父が七輪で炭焼きしてくれる。これまたウマイ。
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最後は大きなサザエの貝から身とワタを抜いて食べる。幸せな正月だ。
志摩の漁師さんと海女さんに感謝です。
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